「想像と創造」の本質は人間として極めて重要なキーワード

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

想像と創造は、同じ読みですが、

意味は異なります。

しかし、密接なつながりを持っている

言葉同士だと言えます。


想像、つまりイマジネーションは、

人間が描く、または持っている

イメージのことを指しています。


そして創造とはクリエーション、

地球上での3次元の視点から表現すると、

「"無"から"有"を"生み出す"」

という結果の形態になります。


いきなり話がスッ飛びますが、

アニメのドラえもんの


♪「こんなこといいな、できたらいいな~」


という歌詞のフレーズにあるように、

ドラえもんのポッケを通して、

際限なく、どんどん実現化して行きます。


それは、あくまでアニメの世界という

仮想の世界という限定さているのは、

読者の皆さんも、わかっていると思います。


しかし、その一方で、

100均チェーンのK社の宣伝の

キャッチコピーにあるように、


「こんなものあったらいい、

 あんなものあったらいい~」


という現実の世界があるのも、

また事実なのです。


前者と後者の違いと言えば、

極論を言えば1つだけ、

自分の目の前に、それが

"物質化または現象化が

しているか、していないか"

その違いだけ、なのです。


その実体は、

仮想と現実は別のものいう視点でも、

仮に、物質化または現象化という

境目がなかったとしたら、

同一のものとも捉えられ、

無限の世界へ通じる入口"

とも言えるのです。


これは般若心経

「色即是空空即是色」

(形あるものはすなわち無であり、

無はすなわち形のあるものである)

と同様のことを示しています。

この3次元という世界においては、

人間が欲しいと想った(イメージした)もの、

つまり、頭の中でつくられた想念をもとに、

手など身体を駆使し工夫を凝らして、

"ものづくり"という試行錯誤のプロセスを

忠実に遂行していきます。


つまり、創造(クリエーション)という

必要となる過程を経て、最終的には、

それがモノ(物質化、現象化)として、

完成をみるのです。


簡単に言えば、自然界に存在するもの以外、

私達人間のすべて身の回りにあるもの、

ほとんどが該当します。


さらに言えば、試行錯誤のプロセスの中には、

当然の事ながら、数多くの失敗や損失と言われる

状況も含み、携わる人間達の苦労など、無駄や

犠牲とも言われる経験や事柄すべてが糧となり、

完成への道へと進んできたのです。


テレビ、パソコン、携帯電話、冷蔵庫、

エアコンなどの電化製品、


机、イス、食器棚、テーブルなどの

家具類、調度品など・・・・・・


マンション、ビル、家などの建築物など


その種類をあげたらキリがありません。


私達人類は、有史以前から、

文明や科学の進歩とともに、

この地球上にある物質、素材で

"ものづくり"を脈々と続けてきたのです。


個人あるいはチームやグループ、

さらには国単位で、多くの人間が、

ありとあらゆる分野で研究や経験値を

積み重ね、実現化してきました。


それは、見えるものだったり、

形があるものだったり、

触れるものだったり、

というものだけではありません。


それらに該当しない電気などの

エネルギーも創り出しました。


さらに視野を拡げると、

メンテナンスやセールスといった、

サービス業を始め、あらゆる仕事、

芸術、文化活動、主婦業も含め、

人間の日常生活そのものが、

日々、創造されているのです。


つまり、すべてが人間の想像をもとにして、

さまざまな状況、環境に応じたものを、

人間自ら、すべて創造してきた、

ということなのです。


「神は自らの姿に似せて人間を創り賜う」

(聖書 創世記 第1章 23節)


その言葉通り、紛れもない真実なのです。


なぜ、このような当たり前と思うことを

私のような未熟者が言うのか、

読者の皆さんは不思議、

もしくは、おかしいと思われませんか?


ひと言で言うなら、

想像と創造の相関関係を認識している

人間が極めて少ないと思えるからなのです。


より突っ込んで言うならば、

"その相関関係を自覚している人間は

ほとんどいない"

とも言えます。


個人的な意見として言わせてもらえるなら、

「非常にもったいない!」

「自覚できたらもっと有効に

 活用できるかもしれない。」

と思うのですが・・・・・・


私達人類は、地球上の全生命で唯一、

想像と創造という能力を

兼ね備えている存在なのです。


さらに、そのことの本質的な意義は、

人類のためだけではなく、

地球上のすべての生命のために、

世界に"平和と調和"をもらたす、

大前提だったように思うのです。


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