ネガティブ事象をキッカケに「自立」の本質的意義の認識が深まる!
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
「自立」という言葉から、私は個人的には、
"経済的"とか"精神的"とか"社会的"といった、
言葉と一緒に使うことが多いように思います。
この「自立」は、10年前の私が、
うつ病で苦しんでいた時、最も嫌いな言葉で、
聞いた途端、吐き気を催すほどでした。
なぜ、今頃になって「自立」のことを
持ち出すのかというと、2つの伏線がありました。
1つは、私が3年前に鑑定士の易占いを受けた時の
「自立」についての向き合い方のメッセージ、
そして、もう1つの伏線が下記にある
私が以前に書いた記事がでした。
より詳しく言えば、この時点では、記事に登場した、
所属会社の2人の担当の関係について、
私は客観的に観ているだけの状況でした。
数ヶ月経過しても、所属会社の2人の担当の状況は、
相変わらず変化がないのですが、
この2人の間に立つ、私の在り方について、
私自身が納得のいく深い気づきがあったのです。
そのキーワードこそが「自立」だったのです。
どういうことかと言いますと、
2人の担当の間で板ばさみ状態が続くことにより、
その状態があったからこそ、お陰で、
仕事の実務レベルにおける私の立ち位置、
つまりポジションが明確になった、
ということなのです。
それは単純に2人の担当の中間という意味の
中立的立場、位置という固定したものでなく、
状況次第で2人のどちらかにつくといった
流動的なものでなく、
さらに新たに見出し、独立した考えでも
ありませんでした。
"その答えは、もともと私の中にあった"のです。
"自分に与えられた業務を忠実に遂行する"、
言わば、マンション管理員として業務の原点に
立ち戻り再確認することで、私のポジションが
より明確になりました。
さらに意識レベルの側面で観ていくと、
以下のような私なりの検証となります。
2人の担当の間で板ばさみ状態、
つまり、それぞれの意見、言い分に対して、
意識を向け続けていたために、
どうやら肝心の足元を見失いかけていた
ようなのです。
ところが、私の意識の焦点をリセットした途端、
2人の担当と私の間にある、
会社と現場という間にある空間、
日付の違いという間にある時間、
これらの3次元の枠組みを超えて、
2人の担当の心の奥にある
"愛に満ちた光り輝くような想い"に
一瞬、触れたと感じました。
うまく言葉では表現できませんが、
私の"意識の流れ"の方向が
その時点から明らかに
変わったようでした。
まるで"大いなる存在"に私達が
すっぽり包み込まれたような
とても穏やかで優しい感覚を
覚えました。
結果として、何ものにも影響を受けない、
自分の立ち位置が揺るがないという
確信に至ることができたことで、
やっと「自立」の本質的意義が
わかったのです。
このようにスッキリと心の中が
整理できたおかげで、
この2人との仕事上のやり取りも、
心が通い合うよう感覚が生まれ、
スムーズに捗るようになりました。
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