ツバメの巣から自然の摂理、究極の客観(第3者)視点を現場から学ぶ

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

以前のブログでマンションの敷地内に
迷い込んだ子カラスの顛末について書きました。

今回の話は、同じ鳥類のツバメの話です。
カラスと同様、今の時期、ツバメ達も

敷地内に巣作りをして卵を生み、

親ツバメが温めながら巣を守っています。


当マンションでツバメが巣作りするのは、
2年ぶりになります。

今、ツバメ達がいる巣は、

2年前に作られたものでした。

その2年前を含め、同じ場所で過去に3度、
ツバメのヒナがかえりましたが、

いずれもカラスに襲われました。


つまり、その場所からツバメのヒナが

巣立つた事は1度もないのです。


私は、その後、もうツバメ達は

来ないだろうと判断し、

そのままにして巣作りしても、

またカラスに襲われるだろうから、

残されたツバメの巣を壊そうと

準備していました。


ただ、私の心の中に迷いと葛藤がありました。
ツバメの巣を壊すという選択もあるが、
自然に作られたものだから、
何もせず静観する選択もあるのでは、

というものです。


正直言いますと、ツバメの巣を壊すのが
面倒という気持ちが日ごとに強くなり、
結局、壊すのを止めました。

そんな矢先に、今回の新たなツバメの巣作りが

始まりました。

また、先日の子カラスの一件とも重なって、
さらに心境が複雑になりました。

日々、ツバメ達の姿を見たら、
大げさな表現かもしれませんが、

"神は私をどこまで試そうとしているのか"
"人の情をわざともてあそんでいるのか"

そんな思いさえ、心の中でつぶやきたくなります。

本当、マンション管理員とは、因果な仕事だと
ボヤきたくなります。
情けという海にどっぷり浸かると、
そんな思いにハマるわけです。

ところが、よ~く自分の心を観察したら

わかった事なのですが・・・・・・

それは、私個人の言わば、

"人間の視点"に過ぎません。


その対極となる、

"大いなる自然界を司る存在の視点"、

それを"神の視点"と言っても

過言ではないと思います。

それこそが"自然の摂理"なのです。

それは、"究極の客観(第3者)視点"
という言い方もできます。

近いうちに、その結果は出ると思います。
それがどういう結果であれ、
やはり、"自然の摂理を冷静に見届ける"
その覚悟を神から試されている

と思うしかないようです。


0コメント

  • 1000 / 1000