他者の「魂」の表現を参照して、正しい使い方の再考へつなげる
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
私がこのブログの記事を書くにあたって、
自分でも意識するとともに
自分でも意識するとともに
注意して使っている言葉があります。
それは「魂」という言葉です。
先日、仕事場で「魂」の言葉に
まつわる出来事がありました。
既に配付が済んでいる
マンションの会議資料を
持ってこられました。
その資料を持って来られた目的は、
質問や意見を書き込んだ
書類の提出だったのですが、
付随して、誤植や内容修正が記入されてました。
私は、職務の立場上、
書類を受け取る事しかできません。
その方は、ご自分の想いを
私に汲み取ってもらいたかったようで、
執拗に私に話かけてきました。
私は受け流しながら聴いていましたが、
「なぜ、"魂を込めて"作らなかったのか」
と聴いた時、"強い違和感"を感じました。
その"強い違和感"とは、
あとで振り返ってみたら、
「魂」という言葉に対して、あまりにも軽率で上っ面な印象を
受けたからでした。
また、すべて正しい表記や数値が
記載されている書類こそが、
"魂がこもっている"と決めようとする、ご自分の価値観の判断基準や
人を裁くための道具として、
使われたからのように思います。
私は偉そうに言うつもりは毛頭ありません。
ましてや議論を展開するつもりもありません。
さらに私を信頼しているお気持ちも、
十分にわかっております。
ただ、心や意識といった見えない世界を
学んでいくと、「魂」など重要な鍵となる言葉は
表現の仕方次第で、誤解を招く恐れがあり、
その事で責任を負う可能性が出てくるので、より注意して慎重に使いたいと思っているだけです。
しかし"人の振り見て我が振り直せ"の格言を
引き合いに出せば、今回の出来事を通じて、
今の時点では、わかりませんが、
これから私に何か教えようとしてるようにも感じます。
それが何であるか、まったく見当もつきませんが、
未知のモノだからこそ、ちょっとしたワクワク感を
感じています。
その意味では、行動というハッキリとした形で
今回その役割を担って頂いた居住者の方には、
ありがたく感謝したい気持ちでおります。
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