『神は細部に宿る』の実例を検証、そして感謝と喜びを再確認する

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

今回は「神は細部に宿る」について、
それを実際に物語っていると思われる状況について述べます。

管理員業務に毎日のマンションの巡回点検があります。
共用部と言われている、廊下や階段に設置している電球が
消えていたら、新しい電球と交換する仕事もあります。

この回の話は、私しか把握していない事ですが、
個人的に興味深い現象なので、取り上げたいと思います。

それは、私が勤務しているマンションの階段の電球についてです。

当マンションの階段は建物内にあるため、
24時間照らし続けている電球が数箇所あります。

どれもLED電球ではなく、普通のただの電球です。
製造メーカーの説明書では、
標準の交換寿命時間は10,000時間とあり、
年月にすると約1年2ヶ月弱の期間となります。

つまり、常識的には24時間照らし続けていた場合、
1年2ヶ月経過すれば電球が切れて消えても、おかしくないわけです。

ところが、今、点灯している電球と古く切れたものと
交換した時期が、
最も古いので4年10ヶ月(2018年8月現在)、
最も新しいので3年1ヶ月(2018年8月現在)、
と標準の交換寿命の2倍から4倍近くと、極めて持ちがいいのです。

この状況から、「偶然」「たまたま」という言葉で

言うのは簡単です。

あくまで私の主観的な考えですが、この背景となっているのは、
マンションの居住者の方々の建物全体を大切に扱うという
気持ちや心を反映しているように思えるのです。

冷蔵庫や洗濯機の家電製品でも、
一般に10年と言われている製品寿命も
使う人が大切に扱えば、それ以上に長持ちするケースは、
よくあります。

おそらく、それと同様のケースが当マンションでも起きている、
ということではないでしょうか。

この話は私の単なる、こじつけに過ぎないかしれません。
科学的な根拠や立証できるモノはありませんが、
この事実を素直に受け入れ、ポジティブな捉え方をした方が
全体の流れから無理がないように思うのです。

もし、この電球の長寿命の状況が、
「神は細部に宿る」という言葉に当てはまるとしたら、
私は感謝の気持ちとともに、マンションという仕事の場で、
多くの心優しい居住者の方々に巡り合えた事を
再確認して心から嬉しくなりました。


関連業者を含め外部から来られるの方の対応は、
管理員の私が取次ぐのですが、
「キレイなマンション」と言われる方が結構多いです。

お世辞も含め話半分だとしても、
その方の目を観たら正直に言われているかは、
わかりますので、それでも多いと思います。


つまり、今回の電球の事に限らず、
第3者からもマンション全体から美観が感じられるという事が、
やはり居住者の方々の心を反映していると言えるのではないでしょうか。


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