「自分軸を持つ」その真義の検証と探求
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
言葉が目に入り、ちょっと気になったので、
今の仕事のマンション管理員として、
私なりの検証をしてみました。
逆説的に「自分軸を持てない」
あるいは「自分軸がブレている」と捉えたら、
他人から何か言われたり、聞かれたりされて、
動揺したりして、気持ちが動かされる、
判断に迷いが出る、
というように個人的に解釈しています。居住者の方々の側では何の関係ありません。
つまり、居住者の方々は、ある事象に対して、
私とは全く別の意見や違った考え方と
その解釈を持っている場合もあるわけです。
そのような方々が私に対してお話をされる場合、
ご自分の価値観やこだわり、そのような観念を主体に
聞き役となっている私を巻き込み、取り込もうという
意図がよく観えます。
俗に言う、思考が個性的でクセのある方々で、
違う側面ではとてもピュアな方々で、
決してふざけているわけではないのですが、
私は個人的にお話を聴きながら楽しんでいます。
相づちを打ち、気持ちは寄り添いながらも、
意識の焦点を"自分の中心"にしっかり置いていたら、
相手の方の話に巻き込まれたり、心がブレる事はありません。
私としては、肩の力を抜き、
できるだけ自然体でいながら、
最終的に相手の方が納得されるケースは多いように感じます。
以上の事から、私の自分軸の持ち方とは
"自分の中心"、つまり「本当の自分」に
焦点を合わせる、という事なのです。
だから、"その時点で下した、あるいは発言した、
判断、答えは正しい、と自分でしっかり認識できる"、
という流れにつながっていくのです。
前出のクセのある方々も、
私にとっては「良き協力者」であり、
私の識別心の精度を向上させてもらうトレーニングを
してもらっている、というように
受け容れるようになってきました。
私も所詮、弱い人間のひとりです。
何らかのネガティブな出来事がキッカケで、
気持ちが落ち込み、自分を見失い、
自分軸がブレる事は、これからもあると思います。
そんな状況からも、逆転し立ち直る
ポジティブなキッカケとは意外にも、
「良き協力者」とのコミュニケーションにより、
創り出される可能性を十分秘めているように思います。
また、仮に「良き協力者」が
ネガティブなエネルギーを放っていたとしても、
それに巻き込まれたせず、
逆にそのエネルギーを燃料として取り込み、
ポジティブ・エネルギーにして返してあげる、
そんな気構えでいたいと思っています。
だから、人間関係とは、それと向き合い続ける事で、
自分軸に近づけてくれる、筋力トレーニングのようなモノ、
という見方もできるかと思います。
もし、そのような見方でしたら、嫌だ苦手だと思いがちな
人間関係を避けたり、逃げたりするのは、
"せっかくのチャンスを手に入れず、もったいないない"、
と私は思うのですが、あなたはどう思いますか?
そして、お互いの共通の認識キーワードは「楽しむ」という事も
新たに発見しました。
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