車の運転の「ヒヤリ・ハット」を通して意識の転換ができれば、心のズレはリセットできる

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

おそらく私に限らないと思うのですが、
日常生活を通して、前回の記事「ヒヤリ・ハット」が
最も多いと断言できるのは、やはり"車の運転"です。

この"車の運転"での「ヒヤリ・ハット」は、

本人による行為、他人による行為とで

2つのパターンがあります。


前回の記事は前者に該当し、

子供にぶつかりそうになったのは、

明らかに私の不注意が原因でした。

しかし、他人による不注意、

判断ミスと思われる車の運転は後者に該当し、

自分の身体や車が危険と感じた時、

相手の運転手や車に対して、

"何らかの想い"を発する事があります。


私の場合、頭に血が上ってカァーッとなり、
クラクションを鳴らしたり、
車の中で「クソ、ボケ」と叫んだり、
相手の運転手をにらんだり、
というように、ついつい感情と行動が

出てしまいがちでした。


ところが、最近になって、これらの行為に変化が

生じてきた事に気がつきました。


まず、クラクションを鳴らす事が

極めて少なくなりました。


鳴らす時があったとしても、

怒りの感情ではなく、注意喚起の意図で、

軽目のタッチで鳴らしてます。


車の中で「クソ、ボケ」と叫んだりせず、
「アッ」「ウッ」の軽いひと言に

変わってきました。


同乗していた家族から、
「"クラクション殺人"の引き金、キッカケになる。」
と何度も忠告を受けきた事も背景にあると思います。

さらに、心の学びを継続することで、
怒りや憤りといった"心の動き"に気づき始めたのが
キッカケのように思います。

いつも書いている客観(第3者)視点には

違いないのですが、相手の心境を察知しながら、

自分の心も丁寧に注意深く変化を

観ていくような感覚です。

わかりやすく言うと、
私の心の中で想っているのは、
こんな内容になります。

「相手も不注意からだったり、

 急いだからといった事情や背景、

 また何か他の原因があったから、

 そのような行動をとったんだと思う。」


『相手の立場、状況を自分に置き換えてみると、
 おそらく自分でも同じような事があるだろうから、
 相手に対して感情をぶつけても、

 「しゃあないよ」、

 たがら感情が生み出した心のズレは

 自分で元に戻そう。』


文章にすると長いですが、

"そんな感じの想い"でしたら、

数秒の時間で心にインプットできます。

こんな意識の転換を失敗しながらも、
諦めず、忍耐強く繰り返していくと、
"心のリセット"が少しずつ早くなり立ち直れます。


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