ペットとの関わりから、自分の心の弱さと未熟さを素直に受け入れる事の大切さ

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

あなたは、幼い頃、どんなふうに遊んでいましたか?

私は幼い頃、"ひとり遊び"が好きでした。

特に家の中で、おもちゃで遊ぶ時も、
女の子が人形に話しかけるのと同じように
おもちゃに話しかけるようにして遊んでいました。

また、おもちゃで遊んでいない時は、
"ひとり言"を言っていたように記憶してます。

"ひとり言"の内容は、パターンが決まっていました。
デレビ番組のヒーロー達がいつも言う決まり文句、
親から小言や注意を受け、気落ちした時に自分を慰めたり、
言い聞かすような言葉でした。

実は、この"ひとり言"のクセは、

現在も続いていのるのです。

その顕著な表れが、
我家のペットである、上の写真の犬(ミニチュアダックス)との

関わりで発生します。


飼犬を散歩に連れ出した時など、飼犬の1つの行動に対して、

私が反応して、必ず何かひと言を言っています。


そして、もっとも厄介なケースは、
妻がそばに居る時、犬に対して話しかけた時なのです。

妻からは、
「人間の私なのか、犬に対してなのか、
どちらに話かけたかわからないので困る」
と言われ、よく反感を買っています。

確かに言われる通りなのですが、
私は決して悪気があって言っているわけではなく、
私の犬への情愛の方が勝っているようで、
いつも同じ結果を招き、私が反省するしかないのです。

その状況に関連して、副産物?が出て来ます。
飼犬に対して言う言葉が、幼子に対してのようになり、
いわいる"幼児言葉"になってしまうのです。

この幼児言葉についても、当然の事ながら、
妻の反感を生む結果となります。

我家では初めての飼い犬で、
今年(2018年)で10年目に入りますが
私の飼犬への対応は、

すっかり定着してしまいました。


まあ、ひと言で言えば、
「甘やかせ過ぎ」
という事ではしょうか。

これらの事は、最近気づき出したのですが、
家族を含め身近な人には、素直に出せない、
私の心の表現を、飼犬にしているのでは、
と思えてくるようになりました。

それは私の心の弱さとか、

未熟さを表わしている性格です。


これは、こじつけに思われるかもしれませんが、
その表現は、社会的な価値観、常識では通用しない、
私の素直な表現とも言えるわけです。

堂々と胸を張って自慢できる事ではありませんが、
私自身の本質的な性格の一側面を垣間見るようで、
少し嬉しい気もします。

今のところ、
"それでいい(素のままでいい)"

という事を自分のどこかで言い聞かせ、

受け入れているように感じています。


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