公平の原則その事例、そして私の覚悟

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

最近、仕事の時「公平の原則」に基づいた行動をとった事例が
ありましたので書きます。


ある居住者の方(これよりBさん)から、

元自治会の書類の手続きを私に代行して欲しい

とメモ書きで要請がありました。


直接、私に話がありましたら、即答でお断りしたと思います。


理由は、もともとBさんが主体となって動く事であり、
私もそれに関する必要なサポートをしていたからです。

ところが、今回はメモ書きでの私への要請だったため、
返信もメモ書きにした方がいいと判断しました。

その日は仕事に追われた事もあり、その対応を翌日に持ち越しました。

このわずか1日程の時間が、私にとって少し厄介な事となりました。

というのも、私はその事が気になって迷妄に入り込んでしまいました。
なぜ、気になったかと言いますと、普段からBさんには、
個人的にお世話になっている事があり、「情」の感情が湧いてきたためです。

しかし最終的には、「公平の原則」に立ち戻り、「情」を断ち切り
Bさんの与えられた仕事の役割を全うしてもらいたい、
という想いを込めながら、メモ書きの言葉使いにも注意を払い
慎重に作成し、Bさんへ返信しました。

「公平の原則」の前提にあったのは、

私に関わるすべての業務全体を過去から現在に至る経験値、
そして未来を考慮した場合
"前例がない事、もしくは事例を作ってはならない事"
にありました。

簡単に言えば、マンション管理員の仕事とは言え、
"中途半端な妥協は禁物"]という事です。

まさに、「公平の原則」は今の仕事の中で、

厄介と思われる居住者の方との人間関係や思惑が発端となり、

私がブレそうになる時のストッパー・メソッド(手法)として
発揮してくれます。

とても大切な事を思い出したので、書き足します。
それは以前書いた「鏡の法則」の中の「作用・反作用の法則」
についてです。

私がBさんへメモ書きを返信した時点で、新たな「作用」を
生み出したので、当然「反作用」があるという事です。

現時点では、それはBさんからの反応として示されて
ませんが、心の中では何らかの変化を生じている可能性は
十分に考えられます。

私としては、それが何んであろうと

「100%自分の責任」として受け入れる覚悟です。

「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」を実践するつもりです。


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