「既知の固定化」を外した時の気づき実例 PART1
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
前回のブログを書きながら、
どこかでつながっている感じで、
ある過去のシーンを思い出しました。
それは、私のメンターとの個人セッション中の
出来事でした。
予め言っておきますが、
「洗脳」とか
「マインドコントロール」とかの類の
個人セッションではありません。
ごく普通のカウンセリング形式の
セッションです。
セッションのテーマは、私が事前に決めて
スタートするのですが、
どんなテーマであろうと、
必ず心の内側の深いところまで、
掘り下がっていきます。
つまり、「霊的真理の話」へとなっていきます。
難解な話では思われる方もいらっしゃるかも
知れませんが、実はそうでもありません。
心や意識と言った、見えない、つかみどころのない
抽象的な話の連続となると、
やはり、私も未熟な人間ですので、
思い違いや理解が伴わないケースが出てきます。
そんな時、メンターから助け舟のように
話の理解度をアップするため、
タイミングよく出てくる話が、
『たとえ話』なのです。
しかし、正直言って、この『たとえ話』が
私にとってはクセものなのです。
『たとえ話』そのものは大変わかりやすいのですが、
同じ内容を何度も何度もメンターから聞いている
話なのです。
当然のことながら、私の反応は、
「また、その話ですか、知っていますよ。」
と心の中でなります。
一度だけですが、メンターが数分後に
同じことを話し出した時に思わず、
それを声に出して言ってしまった
こともありました。
そして、思った瞬間、言った瞬間、
「しまった!」
と我に返って気づきました。
前回のブログを読まれた方なら、
もう、ここでおわかりのことと思います。
「既知の固定化」それがキッチリと
私の心の中で作動してたことに、
気づいた瞬間なのです。
一瞬、焦りから自分を責めかけましたが、
メンターが目の前にいる以上、
"その場のその時の状況が常にベスト"という
意識が働き、本来の話の内容の方に
フォーカスを当て直すことができました。
そのお蔭なのでしょうか、
セッション終了後、後日、他のある場面で、
同じ『たとえ話』を拝聴する機会がありました。
その時、内容そのものは変わらなかったのですが、
メンターの捉え方の視点というか角度が
微妙に変化していたことに気づいたのです。
これは私の推測に過ぎないかも知れませんが、
おそらくメンター自身が、その場のその時の
状況や雰囲気(波動)に合わせて
『たとえ話』をされるので、
以前に私が聴いていた感覚とは異なるモノが
醸し出されていたように感じたのです。
そして、その微妙な変化とは、
聞き手である私が言わば共同作業という、
「既知の固定化」を外すことによって、
以前に聴いたことのある、同じ『たとえ話』でも、
異なる視点で捉えるという、
変化をもたらしたように感じたのです。
これは独特な緊張感のあるセッションという
特別な状況の出来事がキッカケでしたが、
後日、日常の仕事といった面でも
同様の気づきがありました。
それについては、次回のPART2で
書かせて頂きます。
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