「過去の囚われ」「条件づけ、理由づけ」それらこそが『執着』だった

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

昨年末のブログで3回に渡って、

妹夫婦のことを中心に

兄妹間のもめ事について書きました。


その記事の中に、妹夫婦は過去の出来事に囚われ、

私は今に照準を合わせていたため、

"そのギャップを肌で感じた"、

そのようなことを書きました。


"そのギャップを肌で感じた"の違った側面を

見つけましたのでシェアします。


それは


"条件づけ、理由づけの提示"


でした。


今回は妹だけの話ですが、

私としては責めたり、揚げ足を取るつもりではなく、

主観的な視点から観察し、感情を含め

気づいたことを述べたいと思います。


私にとって極めて興味深い気づきだったので、

読者の皆さんが一読されて、何か参考になりましたら、

嬉しく思います。


昨年末の兄妹間のもめ事についてリセットしたまでは

良かったのですが、次の展開をどうするか?

その調整役として、私が模索する形となりました。


私と弟夫婦と妹夫婦、それぞれ普段は、

メールやSNSでやり取りをするほど、

連絡を交わしておりません。

(もともとそういう間柄ということをご理解下さい)


極端な話ですが、お互いのメルアドを知らなかったり、

パソコンもなく、ガラケーだけを所持している者(弟)

もいたりして、今後どのような形で連絡を取り合い、

情報を共有化していくのかを検討しなければ

なりませんでした。


話し合いをやり直すにあたって、

私だけが遠方の居住地のため、

まずお互いの連絡方法を見直そうと思い立ち、

弟夫婦と妹夫婦にメールや電話を入れました。


まあ、本音を言えば、そのやり取りだけで

時間と労力をかけ、"大変でした"


弟夫婦へメルアドを教えてもらうため、

再三頼んだものの連絡がなく、ついに年賀状にも

催促をしたような状況で、年明けにやっとメールが

来ました。

(原始的な手段でしたが、苦労の甲斐あってか

嬉しかったです。)


妹夫婦のメルアドは以前からわかっていたので、

これでお互いに連絡ができると思いました。


ところが妹夫婦に今回の主旨を伝えたところ、

即座に妹からメールで、

「私達ふたりとも自営業なので、メールは顧客専用としたい」

との返事が来ました。


私は弟夫婦のメールに関する状況を伝えましたが、

妹は態度を変えず、逆に弟夫婦に対し変更を求めてきました。

  

妹夫婦の自営業の顧客状況については、

私にもよくわかりません。


長年、集客も口コミを主流にしているようですし、

インターネットを駆使しているように見えないので、

その本心、意図も全く理解できません。


そして私の感情が先走ったため、


「自分達本位でしか考えていないのか!」


と思った時、私は心の中で珍しくも


「てめえ、自分のこと何様だと思ってんだ!」


「何で俺が間に入って、こんなことせにゃあかんの!」


と叫んでました。(“あ~ぁ、カウンセラー失格ですね(笑)”)


こんな怒りや憤りが出た時によく実践する

"ゆるしのレッスン"のメソッドを駆使するまでもなく、


"いつまでもそんなつまらない感情に

つきあってられない"と思った途端、

冷静さを取り戻し、その状況を客観的に観察することが

できました。

妹は私に対して、

「"条件づけ、理由づけの提示"

それを示してくれている」

と気づいたのです。


気づいた瞬間、


「むしろそれを示してくれて、ありがたいなあ」


そんな気持ちへと切り換わりました。


そしてようやく、

前述の"過去の出来事に囚われ"と

今回の"条件づけ、理由づけの提示"


それらは"同類だ"


ということもわかりました。


何だと思いますか?


『執着』


それだったです。


私の記憶では、数年前も同じような発言を

妹から聞いているので、どうやらしっかりと、

心にこびり着いてしまっているようです。


『執着』は、本人が本心から、それが必要ない気づき、

手放さない限り、決してなくなることはありません。


むしろ、無意識に近い感じで、それにしがみついている

といった表現の方が事実を物語っていると思います。


だから私は、妹の『執着』に対抗しようとも思いませんし、

ましては、それを取り除くつもりも一切ありません。


結論を言えば、静観するつもりですし、状況によっては

"憎まれ役"になる覚悟でいます。


また"憎まれ役"に徹した方が、今後の成り行きを考えると

私の気持ちの上では"楽"にさえ感じられるのです。


「私を愛する人も、私を憎む人も、私にとっては同じことなのです」
           マータ・アムリターナンダマイ大師(アンマ)

            (黎明 新版 葦原瑞穂著 下巻 P194 L14~15)


インドの聖者、アンマのこの言葉を思い起こし、

心の中に染み込んでいく想いでいます。


この"憎まれ役"とは、当然の如く、

"憎しみ、恨み、怒り、憤り"といった、

ネガティブな感情も本気で受け容れる、

ということです。


あえてそうすることのは、

心と心、より踏み込んで言えば、

魂と魂がぶつかり合うことで、

お互いの魂が磨かれていき、


『魂の成長』


へとつながっていくように

思えるからなのです。


さらに、この一連の件について、

ここまで根深い心の経験を重ねてきて、

私なりにわかってきたことがあります。


それは究極の仮説となりますが、


『魂の設定(バースヴィジョン)』


「それではないか」という確信に近い想いです。


これはおそらく、ほとんどの方が理解し難いことではないか、

と思います。


しかし、妹に対して兄妹という今生の「血縁」を超えた、

私にとって向き合わざろうえない、

"必要な学びのプロセス"だと

思えてならないのです。


それは何の目的のための設定なのか、

今の私の知識では識る由もなく、

まさしく「本当の自分」だけが識っていることなので、

更に探求の旅は続ける必要があるようです。


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