マザコンだった私が亡き母へ贈る最後の言葉
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
(今回は私が今抱える"心の闇"と感じている
重たい話題ですが、心の整理を兼ねて
おつき合い頂けたら、ありがたく思います。)
今から27年前、自宅のベランダで灯油をかぶり、
着衣に火を着けて焼身自殺で亡くなった
母の日頃の口ぐせだったのは、
こんなメッセージでした。
「何事も自分次第、
人(他人)は人(他人)なのだから気にしない」
「人(他人だけでなく兄弟であろうと)を
信用してはいけない」
「気の合わない人(姑、親戚、他人)とは
(できたら)口も聞きたくもない」
まさにオール・ネガティブという感じですよね。
これは記憶に残っている一部を書いたに過ぎず、
他にもいろいろなことを言っていました。
その影響をモロに受けたのが、
当時、まだ子供だった私達兄妹3人でした。
上から、私、弟、妹の順でしたが、
弟を除いて、後々になってわかってきたのが、
亡くなった母の精神的な影響を受けたのは、
私と妹でした。
比較するのはおかしな話ですが、
どちらかと言うと私の方が
生前から母の期待に懸命に応えようと、
どっぷりと依存の期間が長かったため、
その影響が大きかったように思います。
とても恥ずかしいのですが言ってみれば、
"マザコン"でした。
長い引用となりますが、
私の愛読書「黎明」にこんな行があり、
個人的にかなり強烈なインパクトが
ありましたので紹介します。
親子は共通の波動を多く持っているために、
他人同士と比べると影響が大きいので、
このことについては特に気を付けなければいけません。
例えば子供が病気をしたり、
事故に遭ったりするのではないかというような
否定的な想念を親が持つことは、
子供へ飲む愛情であるどころか、呪いをかけているのと同じであるということを、
十分に認識しておかなければなりません。
ただ実際問題としては、否定的な想念を出すことが
その人の習性になってしまっていたり、
自分の心を主体的にコントロールできないために、
不用意に否定的な想念を持ってしまったりするケースは、
意識の発達途上ではよくあることですから、
万一否定的な想念を持ってしまったり、
それを言葉にして発してしまった場合には、
直ちにそのことに対する肯定的な想念を思い浮かべたり、
後述するマントラを唱えて、
否定的な想念が現象化する前に打ち消しておきます。
このことが効果的なのは理由があって、
否定的な言葉や想念はヴァイブレーションが低いために
現象化するまである程度の時間が掛かりますが、
肯定的な想念や真理を顕すマントラは
ヴァイブレーションが高いために、
即座に舞うに出した否定的なエネルギーに追い付いて、
エネルギーを無力化することができるためです。
ひとりの人間、すなわち普遍意識の個的表現が
想念を発すると、それが肯定的なものであれ
否定的なものであれ、
意図的に何かに向けられたものであれ
無意識に出されたものであれ、
確実に想念を発した本人のところに結果が
戻ってきます。
それはちょうど、池の中に石を投げ込んだ時に
四方に拡がって行った波紋が池の縁で反射されて、
石を投げ込んだ所に正確に集まってくることと似ています。
これが想念に関するカルマの法則ですが、
このカルマの法則により、否定的な想念を誰かにむけた時には、
確実に自分が害を被ることになります。
(黎明 新版 葦原瑞穂著 上巻 P356 L2~18)
実はこの「黎明」、今回で5回目の復読ですが、
ちょうど亡き母のことを心の中で整理しよう
と思った矢先に、ちょうどこの行に当たったのです。
冒頭で書きました"心の闇"とは、
"亡き母に対する想いの決別"
それを意味していたように思います。
確かに「黎明」の内容は、インパクトはありました。
私の今までの経験から、「黎明」の指し示すところは
決まってピンポイントといっていい程、
心の急所を突くような稀に見る説得力があります。
この行の中でも、最後に書いてありました、
私自身も身を持って識っている、
「カルマの法則」でトドメを刺された
感じになりました。
これがキッカケとなったのか、
ハッキリとわかりませんが、
「私の想い、力ではどうにもならないこと」という、
ようやく区切りがつけられ、
割り切れた感が出てきたように思います。
つまり、母の"自己責任"において
焼身自殺で亡くなり、生前に積み残した課題を
引き受けなければならない。
そして27年の月日を経て、
ようやくわかったことなのですが、
そのことを私が"しっかりと見定める役目"が
あったように思うのです。
人によっては、
薄情とか、冷徹とか、
そのように思われ、感じられる
かもしれません。
今だから言えることですが、
私は亡き母に対して、
「死んで欲しくなかった、
そして生きていて欲しかった」
という想いをずっーと長い間、
心の奥底に持っていました。
これが"母への執着心"だったことに
気づき、それを"手放す決心"ができた
ということです。
そして、ここまで長く深い学びを
私に与えてくれた母に対して、
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