相手が「気になる」既にそれは「巻き込まれていた」という体験から得た貴重な学び
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
前回のブログは、私が妹夫婦に最初は一方的に責められたにも関わらず、
最後には何とか話を収拾し、お互いの話し合いを仕切り直すところまで、
合意にこぎつけた。
と書きましたが、実はそこまで至るのに何もなかったわけでは
ありませんでした。
ハッキリ言えば、私達夫婦は精神的な負担がのしかかってきました。
本題に入る前に、今回の記事も
私の個人的な思考、価値観から出てきた表現であって、
決して身内を誹謗中傷するものではない、
ということを予め言っておきます。
どういうことかと言いますと、
以前のブログで書きましたが、亡き母の法事に兄妹が集まるので、
それに合わせて私の不動産処理について話し合いの設定を
妻が私の代わりにしかけた時、妹夫婦からは弟夫婦に対しての考えや
私が関係した過去の出来事について、メールのやり取りがありました。
妹夫婦は私を信用していなかったためか、
当事者ではない妻に対して、そのようなことを
するしか頭になかったようです。
さすがに気丈な妻も、私と妹夫婦の間に入り、
当事者しかわからない過去の出来事について、
何度もメールのやり取りをしたため、心のバランスを崩しかけ、
私がそれをサポートすることが何度かありました。
"私が妻の代わりに、そのやり取りをすればいいのに"、
と思われる方もいるかと思います。
しかし、このようにこじれた人間関係において、
メールのやり取りだけでは、
"水掛け論"に陥る可能性が高いと考えておりました。
実際に1年程前には、私と妹夫婦との間で、
同じような展開となり、結局、収拾がつきませんでした。
そのような過去の苦い経験から、今回は違う手法を選択する
必要性がありました。
そんな背景もあり、私達夫婦の会話は、
ほとんど毎日妹夫婦のことが中心でした。
ところが、まだ兄妹が集まる日まで日にちがあったため、
私自身が知らず知らずのうちに、
「巻き込まれていた」
ということに気づいたのです。
私は「気になる」程度だったのですが、
だんだんと不安と恐怖という妄想に発展しました。
そしてそんな私の心と意識の状況が、
月1回行っている、メンターとのセッションで
明確にわかりました。
「気になる」とは既に「巻き込まれていた」状況とは、
つまり、私が妹夫婦を意識してエネルギーを注いている状況で、
しかも私が妹夫婦に対抗して、当日の話し合いのシナリオを勝手に描き、
言わば、妹夫婦と同じように、"攻撃と防御"の姿勢をとっていたことに
気づいたのです。
まさに、
「目には目を歯には歯を」の報復律
そんな状況にハマっていた自分に気づいたのです。
その時の自分の心と意識の状況が客観視することで、
シフト・チェンジしたようで、より精度を増して冷静に分析できる
大きな自信につながりました。
数日後、そんな私の心と意識の状況を試すかのように、
妹夫婦の不信感が収まらかったのか、私宛にも各々から別に
メールが来ました。
特に妹からのメールが凄まじかったです。
内容は私の過去に関することだったのですが、
ちょうど仕事を始める前、
その日の「モーニング・ページ」の終わりかけでした。
「モーニング・ページ」については下のリンクのブログが、
ご参考となります。
そのメールを見た途端、急に心臓の動機が激しくなり、
手が震えだしました。
メートに書いている字が手の震えで書くのが困難になり、
字自体も震えていました。
心を落ち着かせるための「マントラ」を唱え、
意識のフォーカスを戻しました。
この時に感じたのは、そこに意識のフォーカスを
当てたままでしたら、
まさに地獄の底へ引きずり込まれそうな
強烈なネガティブ・エネルギーだったように思います。
私が何とか立ち直った後、珍しく妻から電話が入りました。
その声は幽霊でも見たあとのように暗く落ち込んでいました。
「メール見た?」
どうやら、妹からのメールは私だけでなく、
妻にも同様の内容のものが送られたようなのです。
「私、メールを見て手が冷たくなった!」
妻のそのひと言を聞いた途端、
「やっぱり、そうだったか!」と思い、
私も同じ影響を受けたことに納得がいきました。
妻は私と同じ対処ができないため、
その電話で説明してのサポートしか
手立てはありませんでした。
決して皮肉を言うつもりはありませんが、
妹からは
「とても貴重な経験と学び」
をさせてもらいました。
そして彼女らのメールに対して、
私はほとんど返答をしませんでした。
つまり、そんなネガティブなエネルギーに対して
あえてまともな受け答えは不必要と判断し、
私に対する憎悪、不信感を増幅させてもいいから、
また一方的に責められるのを覚悟の上で
東京での話し合いに、彼女らと直接向き合うしか
方法はないと決めていました。
この私の判断は、リスクを伴う、一か八かという"賭け"
という安易な意図からではなく、
そうかと言って概念に基づいた根拠といったものもなく、
ただそれが"最善の方法"との確信に近いものがありました。
次回の記事は、その辺についてより深く掘り下げて、
書きたいと思いますので、お楽しみにして下さい。
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