長年にわたる兄弟間の確執と正面から向き合う不退転の覚悟

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

前回のブログより、だいぶ日にちが空いてしまいました。

これも、最近よくあると言えばそうなのですけど、

私は常日頃、目の前に起きたこと、

自分に関わる問題や課題に対して、

全身全霊で向き合うよう"内なる自分"

"自然発動"するように少しずつ変化してきました。


実は私のブログのネタは常にストックしているのですが、

私自身もまだわからない面があり、

どういうわけか、本当に書きたいことが"内なる自分"から

引き出されることが、頻繁になってきました。


今回の記事も、そんな私のホットな心境から、

文章化されたモノなのです。


最近の私は、もうそれに"お任せ、お委ね"するしかない、

突き詰めて言えば、


"本当の自分を信頼するしかない"

それだけなのです。

今回の"お題"は兄弟間の資産に関する、

10年以上に渡って確執のある問題に

直面することとなりました。


ただし、今回の記事については、

私の個人的な視点もくは考えということを、

"大前提"で書きたいと思います。


不思議なもので、兄弟間だけで話をするなら、

私が長兄という立場でリードすることで、

話がそれなりに進んでいくように思うのですが、

時が過ぎ、それぞれが結婚して家庭を持ったら、

状況は一変するのです。


さらに周囲の人達をも

巻き込んでいる状況ですので、

まあ、ひと言で言うなら、

"泥沼化の長期化"

ということなのです。


世間では、よくある話と言えば、

そうなのですが、傍から見るのと、

当事者だけが知り得る感情のギャップは

大いにあると思うのです。


例えて言うならば、

"気持ちが悪く、違和感のある嫌なモノ"を

直接に肌に触れて感じるのと、

服を何枚か着用してその上から感じるのとの

違い、差があるように思います。


そんな一見厳しいと思えるような状況でさえも、

なぜか、私自身は向き合える覚悟はできています。


より大きな視野で観ると、

私にとって乗り越えるための、

心と意識を鍛えてくれるための、

"筋力トレーニング"

と受け容れた方が、

"楽なこと"だと

この歳(57歳)になって

ようやく気づき出しましたからかも知れません。


それは決して、

遅すぎるとか、

能力がないとか、

短絡的過ぎるとか、

優柔不断で決められないとか、

過去を振り返って反省していないとか、


そう今まで他者や身内に言われ、自分に言い聞かせて、

"自分自身を責める、抑えつける"

そんな必要は全くないのです。


それよりむしろ、その出来事から

何を学べるのか、

何に気づけるのか、

何を教えてくれているのか、


そんな視点で観れたら、

そこから"心や意識の成長へ"

つながっていくように思えるようになりました。


まして、その都度、体験や経験を

積み重ねれば、積み重ねるほど、

それは、"自分自身の確信"へと

"変容"していったように、

今の私は実感しています。


"この確信は絶対何者にも代えがたい"

そのように断言できるのです。


ところで、先程の兄弟間の折衝は、

これから大詰めを向かえるように

思いますが、今までの経緯を考えるたら、

私の思うようにことが運ぶようには、

到底思えません。


しかし、それは、


あきらめるとか、

見放すとか、

逃げ出すとか、

触れないようにするとか、


そんな消極的で単純な見方や判断ではなく、

また言葉での上っ面な表現とも違う、


人間に皆、共通して持っている、

"自分の在り方"

そのものだと思うのです。


さらに、

「こんな結果になったら、

 また成果に結びついたらいいな」

という、


"自分に都合のいい成果や結果を

求める、期待するものでもない"、

ということを

"しっかりと自分の心、いや魂に刻みたい"

のです。


そして、仮にその結果が自分にとって

善いとか悪いとかに関わらず、

"起きたことは法則通りに起きたに過ぎず、

すべてが寸分の狂いもなく正しく生じていること、

そのことをただ素直に受け容れること"、


それが最も大事なことだと

思えずにいられないのです。


この一件について、妻と話す機会があり、

妻から、この困難と思える状況に対して、

「他人様相手のカウンセリングと兄弟相手の込み入った

 話し合いとでは状況が全く違うでしょ」

という話をした時、


私はそれを切り返すように、

「それらの状況の本質は全く同じことなんだ」

「自分で蒔いた種は、自分で刈り取りに行く」

という返答をしておりました。


妻の顔は驚きの表情になりましたが、

私はその発言が、瞬時に"私の内側"から出てきた

"真実の言葉"だったことに気づきました。

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