ヒューマンエラー?ミス?嫌なことが重なった時のありがたい心構え
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
いつもは当たり前のように流れていたことが、
ある日前触れもなく突然おかしくなり、
それがキッカケで嫌な想いになる、
そんな経験ありませんか?
私ひとりが叫び訴えたとしても、
どうにもならない現実の真っただ中で、
それが修正できない、とわかっている。
そして追い打ちをかけるように
心の中はモヤモヤしている。
しかし、そんな時だからこそ、
逆にチャンス、キッカケだと感じて、
自分の間違った考え方、捉え方を訂正する
"ゆるしのレッスン"を実践しました。
今回これから書く体験した出来事は、
取りあえず途中経過の報告となります。
久々に今回はキツイとと感じられる体験でした。
あくまで限定された個人的な事象なので、
周囲から見ると他人事にしか感じられない事象でした。
それは何かと言いますと、
"有給休暇が安心して取れなくなった"
という不安定な状況が起きたのです。
このことを取り上げても、あまりピンと来ない方も
いるかもしれません。
パートとは言え、契約上、
私が勤務している年間日数は約300日、
つまり、ほぼ週休1日の状況なのです。
夏休みや正月休みはありますが、
それを合わせても年間8日間です。
というわけで、私にとって
有給休暇を取ることは、
言わば"大切な息抜き"なのです。
それが所属会社の諸事情から、
"有給休暇が安心して取れなくなった"という
「嫌だな、勘弁してくれよ」、
と感じられる状況が立て続けに、
なんと、最近3回連続で"勃発"しました。
"ネガティブ感情のドツボ"にハマリかけました。
ヒューマンエラー?ミス?
そんな言葉なんてどうでもよく、
とにかく今までにはなかった、
"おかしなことが重なり"ました。
関係者の方からの"詫び言"も
一切ありませんでした(怒)
しかし、即座に意識を切り換え
先程の"ゆるしのレッスン"を関係者の方のことを
想いながら、実践して自分の心を訂正することで、
平静さを取り戻すことができ、本来の自分の状態へ
リセットできました。
ここで最も大事なことは、この手法云々ではなく、
"おかしなことが重なった"
という状況に巻き込まれないこと、
たとえ巻き込まれ、心が乱れまくったとしても、
できるだけ早く、
"気づくこと"
それなのです!
私自身のことは、それで収まったのですが、
現実においては所属会社を含め周囲の状況に
何の変化もありません。
組織全体として、もっと根深いモノを
感じずにはおれませんでした。
"会社の誰もが知っていて、わかっていても、
どうにもできない"
そんな得体の知れない、どんよりとした
組織自体の想念を感じました。
これは決して所属会社やそれに関連する組織を
批判しているわけではなく、
むしろ、そこに関わっている皆さんに対して、
「お気の毒なことだなあ」という想いなのです。
これって30数年前の、あの時の状況に似ていると
記憶が頭をよぎりました。
あの時とは、このブログで初めに登場した
私が社会人として勤めだしたB社の営業時代に
関連部署の人達によるミスで苦しんでいた時と
状況が類似していたからです。
今から思うと、あの時は自分でも苦しみ、悩みましたが、
外側の周囲の人達のせいとすることで、
さらに拍車がかかり、自分で自分を追い詰めて
ついには、その会社も退職するハメになりました。
そして、そんな辛い経験があったお蔭で、
さまざな人とのご縁を頂き、紆余曲折を経ながら、
今の私にたどり着いたと思います。
幸いにも、あの時とは違って、今の私は
現実の状況と向き合うことによって、
それをクリアしたり、乗り越えたりする術を
識ることができました。
あの過去の辛い経験さえも実感として、
とてもありがたく受け容れることができ、
また嬉しく感じられるのです。
さらに、より奥にあると思われる本質的な課題を
観られるようになりました。
今のところ、感じらるだけで、
具体的なことは何もわかりません。
ただ、ひとつ言えることは、
「作用・反作用」または「カルマの法則」により、
良きにつけ悪しきにつけ
関連するすべての組織の想念によって、
いずれ何らか現象化が出現する可能性はあるように
感じます。
こんな見えない状況を識りつつも、仕事や人間関係は、
"私自身の心掛け次第で平穏で調和の中で"
良好で何事もなかったのように日々続けていけるのです。
今回の体験を通し結論として私が言えるのは、
スピリチュアルや精神世界の知識や概念は、
それを頭の中に留めるのではなく、
このように日常の社会生活または家庭生活の中で
"自分自身の心の在り方"として
"実践し活かすこと"
それが最も大切なことだと再度実感できました。
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