「カルマ」とは恐れるものではなく、「魂の成長」に必須のプロセスなのです!
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
「カルマの法則」については、
個人的には既に知っていました。今から25年以上前の私が精神世界と
初めて関わりをもった自己啓発セミナーの組織内で、
頻繁に出てきた言葉でした。
「カルマ」はインドから入ってきた言葉です。
その当時は、入ってくる情報が少なく、
「カルマをつくらないようにする」
「カルマを受けないようにする」
「カルマを避ける」
というようにどちらかと言えば、
否定的、ネガティブな傾向の受け留め方が
主流になっていました。
しかし、最近になって「カルマ」について、
"正しい理解、解釈を識る機会"がありました。
前回カルマとは、人間の行為または業(ごう)の事で、
心で想った事、言葉で表現した事、
行動として示した事、という説明しました。
私が思うには、眠っている時を除く、
人間としての活動そのものが、カルマになります。
カルマそのものには善と悪のような分類、区分け
というものはありません。
心穏やかに平安な気持ちで行為を行えば、
同じような、または違う形、もしくはエネルギーで、
一方、怒り、不安、恐怖、迷いなどの
気持ちで行為を行えば、やはり同じような、
または違う形、もしくはエネルギーで、
いつか必ず自分に返ってくる、というのが、「カルマの法則」なのです。
ただし、何が原因で結果がそうなった、
人間の限られた視点ではできません。
仮定や推測の程度ぐらいはできますが、
その程度に留めてき、それ以上詮索しない方が、
無難だと思います。
無駄に時間を浪費する可能性があります。
つまり、「カルマの法則」についての正しい理解、
素直に受け容れ、自分の内側から、何を学び、気づき、
どのような行動を取ればよいのかを選択し導き出す、
という「魂の成長」へとつなげていく事が最も大切なのです。
「カルマの法則」と「魂の成長」と言われても、
何の事だか、何を意味しているのか、わかからない、
という方も居て当然だと思います。
今の時点では、"それらは結びついている"、
そんな漠然とした感じでもいいので、
頭の片隅に留めておいて下さい。
また、精神世界やスピリチュアルの分野では、
「カルマの成就(清算)」という表現があります。
これは、当事者が返ってきたカルマに対して、
真摯に向き合い、課題や問題と思われる事柄を
クリアにしていくことにより、
"カルマが消える"、
という事を表わしています。そして、この判断については、因果関係の詮索と
同様に、当事者も含め、人間の限られた視点では
できません。
ただ、特異なケースとして、
インドの聖者の中には、弟子や支持者の方の
というのがあります。
営んでいく以上、カルマをつくるのは避ける事は
できないと考えた方が、いいと思います。
目の前で起きた出来事に対して
「カルマの法則」として短絡的に結びつけず、
まず事実を素直に受け容れ、経験や体験を通して
学びや気づきへとつなげていきます。
自分を認めてあげ、わからないなりの行動に
移せばいいのです。
「自分で蒔いた種は、自分で刈り取る」
このスタンスでいいのです。
カルマを極度に気にする必要はありませんが、
カルマの概念は大雑把でいいので理解されていた方が、
今後、私のプログで展開する事とつながっていくと思います。
ついでに言えば、
"余計なカルマをつくらない"、
という自分の識別を持つ事も必要かと思います。実は、私が今、書いている、
このブログもカルマなのです。
プログを始めようと決めた時、迷い、悩んだのが、カルマの事でした。
このご時世、インターネットは
当たり前にこなせる環境にあります。
自ら情報発信するという行為、
つまり、カルマになるのです。不特定多数の方に、自らの情報を提供するので、
もし、負のカルマ(誤った情報)が
多くの方に撹拌すれば、法則により、
私が強大な負のカルマを請け負う事となります。
そんなリスクに対する不安や恐れで
何だかんだ悩んだ末、最終的に「本当の自分」に
素直に向き合い、本音エネルギーで
書いていこうと覚悟を決めました。
そして、ブログをスタートしたというのが、
実は、このブログの原点だったのです。
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