心と意識の成長に不可欠なツール、客観(第3者)視点にスポットを当てる
兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~
転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。
今まで、このブログで何度も登場した、
客観(第3者)視点について、
個人的な見解について書きます。
冷静に自分の心の動きに気づき、
それを観察していく、
言葉で言うのは簡単です。
いざやってみると、
苦手で、嫌いに思っている人と、
会ったり、話をしたりして、
心臓がドキドキする、
胃のあたりがムカムカする、
というように身体の症状に現れ、
実際に感じられたら、
比較的わかりやすいのですが・・・・・・
ただし、ある一線を超えてしまうと、
不安や心配、恐怖といった感情に
巻きまれてしまい、
何がなんだかわからない、パニックになりかける、
そんな状況に陥ってしまったら、
自分ではどうにも収拾がつかない、
という事もあるかと思います。そう言っている、この私も、
よくあるケースです。
しかし、決して諦める必要はありません。
人によって、異なると思いますが、
ある程度の時間、日にちの経過で、
区切りというか、ひと休みと言っても
いいと思うのですが、その時こそが、
自分が冷静になれるチャンスです。
私も、以前そうでしたが、
思い返すと何となくやっていました。
夫婦ゲンカをした時でも、
お互い何日も口を開かなったのに、
ちょっとしたひと言がキッカケとなったり、
お風呂の湯船に浸かったり、
お風呂の湯船に浸かったり、
空に浮かぶ雲を眺めたり、
犬と散歩に行ったり、音楽を聴いてみたり、
屋外の心地いい風に当たったり"自ら起こす、ちょっとした行動"で
荒くなった気分を落ち着かせる事ができます。
実は、この"自ら起こす"というのが、
鍵を握っているのです。
そこまでいけたら、しめたもので、
既に客観(第3者)視点が出来つつあります。
あとは、できるなら少しだけ忍耐強く、
そのまま観察し続ける、
その時点でわかなくてもOKです。実感できる時が必ずやってきます。
客観(第3者)視点を例えて言うなら、
あなたがプレイしている
スポーツの実況中継を実況席から、
あなた自身がやっている、
という感覚です。
また、自分の頭頂部ある、
つむじのあたりに目があり、
そこから内側を観察するような感覚です。
つまり、客観(第3者)視点とは、
"感情や心の動きなどの対象の全体的な観察と、
より正しい理解ができる視点"とも言えるのです。
"感情や心の動きなどの対象の全体的な観察と、
より正しい理解ができる視点"とも言えるのです。
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