「ヒヤリ・ハット」から、感謝の気持ちと真実を見極めるプロセスを学ぶ

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

あなたは「ヒヤリ・ハット」という言葉を

ご存じでしょうか?


「ヒヤリ・ハット」とは
重大な
災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない
一歩手前の事例の発見をいう。
文字通り、
「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、
ハッとしたりするもの」である。
 [ウィキペディアより引用]

私のマンション管理員の業務もそれに該当します。

今まで幸いにも大きな事故や怪我に至った事は

ありませんでしたが、「ヒヤリ・ハット」の体験は、

何度もありました。


日常生活でも、先日、車を運転していて、
自転車に乗っていた子供と

ぶつかりそうになりました。


実は、その度に思う事、感じられる事が

ありますので、思うままに書きます。

実は「ヒヤリ・ハット」とする体験後、

心の学びを始めてから、

共通して感じる2つの側面あります。


1つ目は、
本当はもっとひどい状況だったかもしれなかった。
それが"こんな程度"で済んだという実感、
さらに感謝の気持ちと安心感が出てくる。

2つ目は、
自分の能力を超えた"見えない何かの存在"
助けられ、守られたお陰で、
"こんな程度"の軽いダメージで済んだ。

だからまだ、この世で私がやるべき

仕事というか役割、使命がある、

と捉える事もできる。


これまで「ヒヤリ・ハット」の体験をしても、
その場限りの印象で、自分に注意を向けるものの、
"時間の経過と共に忘れる"という繰り返しでした。

しかし、今の私は、

「ヒヤリ・ハット」の体験を通して、

それは、必要、完璧な状況で起きた出来事であり、
本人のための"気づきプロセス"とも言えるのです。

目の前で起きた「ヒヤリ・ハット」の出来事は、

私自身に対して、

"何を教えようとしているのか"
 "何を学べと言っているのか"
 "何をやれと言っているのか"

という問いかけをしているのです。

答えはすぐに出てこない、

あるいは、わからくても、

いつか必ず、わかる日が来ると
"見えない何かの存在"
委ねる、預けるような感覚で

いいと思っています。


心の学びを続けていく上で大切なのは、
"出来事の背後の真実を見極めようと
意識する事だ"
と思っています。

焦らず、ゆっくりでも、
1つ1つ少しずつわかっていくプロセスが重要で、
"点と点がつながって線になる"ような感覚が生み出され、
心と意識の成長へとステップアップしていきます。


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