人との会話で認識のズレを知った時の対処法

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

あなは、身内とか特定の友人とかの間で通じる言葉、
俗に言う、「隠語」を普段使っていますか?


私達夫婦の会話の中で使っていた隠語について、

こんな事がありました。

私が、目の前で起きた"現象を見たまま表現した"つもりで、
ある隠語を使いました。

その場にいて聞いていた妻は、当然、今まで2人で
共有していた解釈での受取り方をしますから、
妻からは"以前と変わない返答"がありました。

その反応を見ていた私は
「そのなつもりで言ってはないのに」
という感覚がありました。

今から思うと、私が隠語を使った前提は、
"単純にその人特有の動作に関してだけ"の表現した言葉でした。

ところが、以前の共通の認識していた時は、
その人特有の動作に連動して、
"ある決まった批判や評価などとセット"で、
私達とその人を分け隔てる意味をもっていました。

どうやら、この認識の"ズレ"の原因は、
私の心の変化にあると気がつきました。

物事に対する捉え方が変わってくると、

"同じ言葉を使っても、その意図している意味が

異なってきた"という事だったのです。

この状況の本質に気づいた時、「心の成長を嬉しい」と
感じた反面、妻とのコミュニケーションを
今後どのようにするかの課題が示されたように思いました。

結論を言えば、この対処法については、
1つは、私は隠語を今後一切、夫婦の会話で使わない。

もう1は、認識の"ズレ"を捉えたなら、その経緯を
妻に説明し、納得してもらう。

この2つしかないと今の時点では判断しております。

ただし、短絡的に判断して事を進めるのではなく、
自分の心の動き、妻の理解度、その場の雰囲気などに
細心の注意を払いながら、観ていく必要があると思います。

この事は、今回の隠語に限らず、夫婦の普段の会話や
仕事場など、あらゆる人間関係を形成する
コミュニケーションに当てはめる事が

できるように思います。



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