新たな出発、そして数々の運命の出会いと大いなる流れ 1/3

兵庫県川西市&宝塚市のカウンセリング☆メンタルケア&ヨガ・やさしい光 ~転職、人間関係、パニック障害、うつ病、発達障害の悩み、苦しみを解消し、幸せを見つけ、リラックスできるヒントを全力でサポート!~

転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

今日も朝、就業時間30分前の

午前7時30分にマンション管理室に入り、

就業前に瞑想、エネルギーワークなどの

"準備"を行い、仕事へ気持ちを
切り換えます。

このような仕事前の"準備"を初めてから、

2年近くの月日が経ちました。
 
バタバタして時間のない時は別ですが、
毎朝、この"準備"をしないと
私の気がすまない、そんな感覚になっています。

このような行動につながった、その出会いは、
2011年5月にマンション管理員として、
今の仕事に勤務してから、4年後の2015年10月にありました。

その年の夏頃、知人から、
"黎明"という本の著者が
大阪で10月に講演会があるので、

是非参加してみたら、というお誘いがありました。 

知人はすでに、"黎明"を読んでいて、とても良い本なので、

 私にも参考になるはずなので、何度も読むよう勧めていました。 

私は、その本をパラパラっとめくって見た時、 

こむずかしい本と感じて、読むのを敬遠してました。

 しかし、私が断っても知人は繰り返し読むように勧めました。 

最後は私が根負けして、取り敢えず、購入する事になりました。 

その時は、知人は既にその講演会の申し込みを済ませており、 

私も関心がありましたので、追随して申し込みました。


私は講演会を申し込んでしまった以上、

自分に対する 強迫観念からか、

何としても"黎明"を読まざるをえない、

と思うようになりました。  


ところが、この"黎明"上巻と下巻があるのですが、 

上巻から読み始めたものの、非常に難解で、

 1ページ読むとすぐに眠気を催し、

なかなか読み進むのが 大変でした。 


恥ずかしながら、講演会の当日には、

完読できずに 参加しました。

そんな状況いも関わらず、この著者の講演会は、

大変素晴らしい内容でした。 


また、この方は、私がこれまで精神世界、

スピリチュアルに関わった、

先生方の良い所を すべて兼ね備えた凄い人、

として強烈な印象が残りました。


 私への影響は大きく、またその方に依存しかけましたが、

 この本の下巻の一番最後のところに、  

本書を正しく理解された方に説明の必要もないと思いますが、 
読者の皆さまが「著者のパーソナリティー」という幻影に 
関心をお持ちになることは、本書が書かれた目的のひとつに
反するからです。 

[ 新版 黎明・下巻 葦原瑞穂著 太陽出版 P330.L3~L5より引用] 


としっかり書かれており、カリスマ性による依存症の熱は 冷めていきました。 

そんな事もあり、これからの進む方向は見つからず、 

ズルズルと数ヶ月が経過しました。 


 追記になりますが・・・・・・ 

 ホントに自分の本性がわかりません。 


2017年9月に新版が出ましたが、 この講演会時を含め上下巻を数回読みました。

 いい本は繰り返し読むとは、よく聞きますが、 

この本については、読者の受け留め方、 あるいは理解度にもよりますが、

 普通の本とは異なるように思います。  


その理由は、単なる知識本ではなく、

日常生活での 実践を主体としている本だからです。 

必要と感じた時に、確認のため読み直す、 今はそんなパターンです。


「生涯を通じて、このような本には出会う事はない」と思えるほど、

個人的に、すばらしい本だと思います。

最近は、この本に引用されている複数の本を読んでいますが、

どの本も内容が濃く、改めて著者の見識の深さがよくわかりました。


 しかし、誠に残念な事に、この本の著者、 葦原瑞穂氏は、

この講演会の1年後の 2016年10月にお亡くなりになりました。









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